分譲マンションに引っ越してわかった11個の事
先日、念願のマイホームを購入し、賃貸マンションから新築の分譲マンションへと引っ越しました。
私の実家は一戸建て(木造)で、なおかつ以前はいわゆるアパートにも住んでいたことがあるので、これで日本の主要な住まいには一通り住んだことになります。
今回は初めて分譲マンションに住んでみて特に良かった点(+気になった点)について、つらつら書いていきます(主観も入るのでそこはご容赦ください)。
①圧倒的に家の中が心地よい(温度・湿度)
- まずこれが一番。24時間換気のおかげもあるのか、室温は25℃前後、湿度も50%前後で安定している事が多いので、これまでに比べかなり過ごしやすい実感があります。
- 賃貸マンションはともかく、実家や以前住んだ経験のあるアパートは木造だったので、真夏と真冬はかなり辛かった。。。
②騒音はあまり心配しなくて良い
- これはマンション躯体にもよるのですが、上下左右の音はほぼ気になりません。
- どうやらいわゆる天井と床の施工方式(二重床とか二重天井とか)に依存するわけではなく、純粋にコンクリートの厚さと素材、フローリングに依存する面が大きい模様。
③浴室乾燥機が本当に助かる
- 大正義。
- 早速我が家の洗濯物(8キロ洗濯機一回分)を乾燥させてみたところ、約2時間で見事に乾ききりました。
- こんなにいいもの、賃貸マンションにも付けて欲しかった。。。
④浴室のミストサウナは素晴らしい
- いずれ飽きるんでしょうが、ミストサウナは手軽にサウナ感が味わえて結構好き。
- 浴槽は実家のバスルームが広かったのもありそこまで広い実感はないものの、賃貸マンションよりは明らかに広いので、ここもプラスポイントかな。
⑤(特に最近のマンションは)セキュリティがよく、安心感が違う
- ここはマンションにもよるところですが、うちのマンションはICを利用したセキュリティシステムを導入しているのもあって、簡単に外部の人が入れないようになっています。
- 付随して宅配ボックスやメールボックスもICで解錠するので、安心感は段違い。
⑥最初から各部屋にLANポートがあるのは地味にありがたい
- 自宅にはスマホも含めPCやタブレット、Amazon FireTVなどネット回線が必須なものばかりでネット環境は非常に重要。
- 自分の場合、自宅内のネット関係の配線をいじり、更にメッシュWi-FiのNET GEAR Orbiを2基導入しました。
- 今の環境では無線で上下ともに400Mbps程度出ていて、とても快適!
⑦(最近のマンションは)アウトフレーム工法のようで、広く見える
- 以前住んでいた賃貸マンションはそこそこ築年数も経っていたので部屋の中がフレームでボコボコしていましたが、最近の分譲マンションは極力フラットに作られているようです。
- 特に天井回りに凹凸が少ないので、同じ広さでもより広く見える気がする。
⑧24時間ゴミ出しは超便利
- これも地味に嬉しい。
- いつでもゴミ出しができるので、部屋にゴミが溜まるようなことはありませんし、衛生的。
⑨ディスポーザーは必須設備と実感
⑩機械式駐車場はめんどくさいことこの上なし
- これはマンションにもよりますが、うちのマンションは機械式駐車場のみ(一台だけ平置き)で、しかも地下も含めて6階建て。
- 今までの平置き駐車場だったので、機械式は出庫に時間がかかりかなり不便。
- 車通勤の人やプライベートで車によく乗る人、駐車場はよく考えたほうが良いのかも。
⑪管理組合への参加が地味にめんどくさい(と、思われる)
- すべての分譲マンションに言えますが、特にマンションの共有部などはマンション住民の自治によって管理(管理会社等は入りますが)される為、そのマンションの維持管理は住民の手腕に委ねられます。
- 一部地方のマンションではスラム化等の問題も出ており、住民による維持管理は必須事項。
- 一方で、管理組合の活動は休日が多く、管理組合の要職に就くと結構忙しいと思われます。
以上、分譲マンションに引っ越しての私見をお伝えしました、参考になれば嬉しいです!
自宅のマットレスとして東京西川のAiR SIを導入した
かねてより睡眠に悩みを抱えていたこともあり、先日東京西川のAiR SIを導入しました。
AiR SIはこちら。
マットレスがその人に合う・合わないは個人差があるので(お店でまずは試用してみるべき)これが絶対良いとは言えないのですが、私にはこのマットレスは非常に良い投資となったと思っています。
まずメリットとしては、
- 朝起きたときに腰が痛くない
- 横向きで寝るのが楽
- 寝返りが楽
- 睡眠の質自体が改善された感じがある(睡眠アプリより)
ただ、デメリットもあり、
- 最初はウレタンの匂いがきつい(→購入して2日は部屋に隔離してファブリーズまつり)
- 返品保証がない(他のメーカーのこの価格帯のマットレスはあるっぽい)
- 最初の3日程度は、今までのマットレスからの慣れが必要(体が痛くなった)
今回マットレスを新調したことで、人生の三分の一は寝ているということもあるので、マットレスや布団に投資するのは非常に有意義だと感じました。
次はまくらをなんとかしよう。
自宅にNAS(ASUSTOR AS-602T)を導入してのPC環境の変化
先日MacBookPro2018を導入し、自宅のPC環境を刷新しておりますが、その一貫で友人よりNASを借りることになったのでその備忘録。
借り受けたNASはこちら。
少々前の製品なので通信速度等が不安でしたが、私の今の環境であればそんなに問題になっていないかなぁ、といった感じ。
むしろ、iMac Late2012を使っていた時のケーブルだらけの環境を脱出でき、家の中のどこでも写真の編集や動画鑑賞が可能になったことはかなり気分が良い。
(もっと早く導入すればよかった。。。)
■iMac Late2012の時の主な使用環境
実線は有線接続、破線は無線接続です。
これで見ると、iMacの時はいかに有線接続をしていたかがわかりますね。
自室以外ではMacBookAirを利用していましたが、MBAでは重たい作業もできず、もっぱらネットサーフィンと動画鑑賞が役割。
■MacBookPro 2018の主な使用環境
NASの他に、新たにAppleの無線キーボードを導入しています。
Apple Magic Keyboard - JIS MLA22J/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2015/10/14
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現環境であれば、自室以外でもメインマシンを利用でき、かつ、メインのストレージにもアクセスできるので、かなりのストレス軽減。
いまだに溢れるUSB Type-A等の端子採用のケーブル・製品は、先日導入したUSB-Cハブや下記のようなUSB-C PD対応のチャージャーを導入しているので、十分対応可能です。
あと、NASを借りた友人も使用していた(目ざとい)MacBookPro用のスタンドも導入し、MacBookProをクラムシェルモードでは使用せず、画面等を有効活用。
これにより画面を有効活用し、Touch IDやTrueToneテクノロジーについても腐らせることが無いようにしています。
次はトラックボールもBluetooth接続に変えて、有線接続は最小限にしたいなぁ。
Kensington ExpertMouse ワイヤレストラックボール K72359JP 【日本語パッケージ】
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仕事とプライベート、両方で使うバレットジャーナルの活用方法 パート2
今回は、バレットジャーナルが他のデジタルツールやノートなどとどのように関係し、
どのように管理しているか、ということを紹介できればと思います。
前回の記事はこちらから。
まずは下記の図表をご覧ください。
いきなり相関図をぶっこんでしまってしまってすいません。。。
ただ、自分の頭の整理のためにもこのチャートを作成しているので、こうゆうチャートは重要だったりします。
このチャートで見ると、私が使っているツールは、
- アナログツール:バレットジャーナル、コーネルメソッドノート、A4プロジェクトシート、My Rule Book
- デジタルツール:Windows Office(一般的に会社PCにインストールされているもの)、Googleカレンダー、Evernote
上記のような感じ。
多分、日々意識しないだけで、皆さんもあらゆるツールを生活の中で活用しているのではないでしょうか。
私自身も、上記の他にGoogleドライブやTwitter等のSNSも利用していますが、日常管理という整理では、チャートのようなツールをメインとしています。
それでは、各ツールを一個ずつ簡単に紹介していきます。
①コーネルメソッドノート
学研ステイフル リングノート コーネルメソッドノート B5 方眼 グレー 5冊 D03292
- 出版社/メーカー: 学研ステイフル
- 発売日: 2017/01/30
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仕事で使うメインノートの一つがコーネルメソッドノート。
前提として、コーネルメソッドノートはどんな時でも持ち歩いているノートということ。
このノートにひたすら書きます。書きなぐります。必要な情報を整理して、抽出してバレットジャーナルに要点を書くのが重要。
コーネルメソッドノートは独特な罫線が引かれていて、要点を掴むのが非常に得意なノート。
クライアント先にも持っていくので、カバーをかけて使っています。
コーネルメソッドノートは保存を前提としていません。
ひたすら書いて、要点を抜き出して、無くなったら次のノートへ。
②A4プロジェクトシート
A4プロジェクトシートも使い捨てが前提です。
このノートを活用するのは、パワーポイントやエクセル、ワードなど、アウトプットを作成するときの下書きがメイン。
なぜA4なのかというと、A4サイズは世界標準のビジネス文書のサイズだからです。
パワーポイントはA4横書きがメインですし、ワードはほぼA4たて書き、エクセルもA4を縦につなげたA3がほとんど。
リング式のA4ノートならA3サイズにも対応できますし、通常のノートよりも大きいサイズ感は思考の整理にも役に立ちます。
このノートは持ち歩くのではなく、家やオフィスに数冊置いて(カバンの中には切り取ったシートを数枚入れています)運用しています。
③My Rule Book
Rule Bookには、日々の生活の上で気づいたこと、やってみたいこと、仕事のテクニック等を整理しています。
このノートは保存・見直しが前提。
なぜこんなにノートを分けているかというと、ノートを集約していると、情報がバラバラになってしまいますし、あとで見返す時によくわからなくなってしまったり、最悪捨ててしまったりと、勿体無いことに気づいたから。
このノートは全く持ち歩かず、家の本棚で保管しています。バレットジャーナルに記載していた要点や仕事のテクニックを、思いついた時に綺麗に整理し、常に見る状態にしたいページはEvernoteで閲覧できるようにしています。
④Windows Office
言わずと知れたWord、Exel、Power Point、Outlookの四つ。
Outlookはビジネスメールとスケジュール、他の三つはアウトプットのためのツールという感じ。
ただExelに関しては、自分で仕事用のToDoリストを作成し運用しています。
(下記のサイトを参考にしてカスタマイズしています)
偶然見つけたこのToDoリスト、カスタムするとだいぶToDoが明確になるので、試してみるといいかも。
こちらも言わずと知れたカレンダーアプリ。Webでもスマホアプリでも使えるのはホント便利ですよね。
Googleカレンダーではプライベートのスケジュールとアラートを管理しています。
あらゆる情報の最終保存先はEvernoteにしています。
Evernoteの利点は、スマホからでもPCからでも、どんな情報でも半永久的に保存が可能であること。
手書きノートの情報もEvernoteの写真取り込み機能であれば、綺麗に保存ができますのでとても便利。
私の場合、様々な情報の最終保存先をEvernoteにすることで一元管理しています。
という感じで、もう一度チャートみてみると。。。
という相関図になるというわけです。
バージョンを見てわかる通り、このチャートも日々更新するようにしています。
もっと良い使い方を思いついたりとか、やっぱこのツールはやめようとか、日々の中で変わることもあるんですよね。
次回はチャート以外のツールについてももう少し掘り下げてみようかな。。。
。。。続く?
仕事とプライベート、両方で使うバレットジャーナル パート1
本日は、バレットジャーナルを仕事とプライベートの両方で使ってみよう!という話。
前回の記事はこちらから。
あくまで私の使い方なので参考になればいいな。。。という程度に見ていただければ。
バレットジャーナルは自由度が魅力なので、様々な人の使い方を参考に、自分自身でカスタマイズしていくと面白いと思います。
まずは私が使っている筆記用具のご紹介。
<筆記用具関連>
- モレスキンラージ×Evernote(方眼)
MOLESKINE モレスキン Evernote スマートノートブック スクエアード(方眼) / ラージ
- 出版社/メーカー: ワーキングユニット・ジャパン
- 発売日: 2013/03/01
- メディア: Stationery
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- フリクションボールウッド 3color(0.5mm →0.38mmにカスタム)
パイロット 消せる3色ボールペン フリクションボール3 ウッド 0.5 ダークブラウン LKFB-2SEF-DBN
- 出版社/メーカー: PILOT
- メディア: オフィス用品
- 購入: 2人 クリック: 1回
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筆記用具すらも自由なバレットジャーナル、公式でのオススメも方眼ノートを推奨しているようです(ロイヒトトゥルム)。
個人的には、箇条書きでログを記入していくので横罫でも良いと思います。
家に転がっているどんなノートでも始められるので、まずは手軽に手元のノートで始めるのもよし、やる気を上げるために新しく用意するもよし。
自由に始めてみましょう!
ちなみに、バレットジャーナルの基本的な使い方とかは、以下を参考にしてみると良いかも。
<バレットジャーナルで作っているページ、ログ>
- アカウントページ
- INDEX
- フューチャーログ(半年単位)
- マンスリー ToDo
- マンスリー トラッカー
- マンスリー ログ(Sleep,Weather)
- ウィークリーログ
※以前はデイリーログも作っていましたが、省力化のためウィークリーログに変更しました。
自分の使い方や気分で即座にフレーム・レイアウトを変更できるのもバレットジャーナルの魅力。
実際のページは以下のような感じ。
①アカウントページ
最初のページはバレットジャーナルで重要となるkeyを必ず記載しましょう。
このkeyがどのような状態にあるかで、タスクがどのような状態かを把握します。
バレットジャーナルはこのkeyのこともあり、ToDo管理のノートと言えますね。
ちなみに、私の場合仕事は黒字、プライベートは青字にして記載しています。
②INDEX
INDEXには、何ページに何が書いてあるかを記載します(当たり前ですね)。
ロイヒトトゥルムを使う場合はページ番号が振られていますが、一般的なノートはページ番号が振られていないはずなので、自分でページを作るたびにページ番号を振っていきましょう。
③フューチャーログ(半年単位)
フューチャーログでは、その時点で向こう半年分のタスク・ToDoを整理しています。
黒字が仕事、青字がプライベート。
(12月にはプライベートで機動戦士ガンダムNTを観に行ったようです笑)
フューチャーログはある程度先の予定やToDoを俯瞰できることが重要なので、半年〜一年分を記載するのがオススメ。
④マンスリー ToDo
マンスリーToDoでは、その月のToDoを記載します。
その月にこなせなかったことは、矢印などでわかるように記載して翌月に繰り越しましょう(鉄則!)。
ここでも黒字は仕事、青字はプライベートとしていますが、仕事のタスク・ToDoはエクセルを使い細かく分けてデータで管理しているので、バレットジャーナルに記載しているものはかなり少なくなっています(転職し、かなりタスクを細かく分ける必要に迫られての処置)。
ここはその人の仕事内容や好みもあるので、自分でわかるように記載できればOKと思います。
そして私よ、ジムで運動しろ。
⑤マンスリー トラッカー
マンスリートラッカーは、月単位で毎日やらなきゃいけないこと・やりたいことをチェックしています。
ただ、私はよく本を読むのですが、よくチェックするのを忘れていつ読んだかわからなくなっています。。。(勉強もしろ)
このページは改善が必要とも思っているので、近いうちにフォーマットを変更しようかな。。。
⑥マンスリー ログ(Sleep,Weather)
マンスリー ログ(Sleep,Weather)は、睡眠アプリを活用した睡眠の記録と自分の気分、日々の天気を残しています。
このページは元々、自分の睡眠と天気の相関関係を調べるために作ったページなのですが、以外にも長続きしています。
⑦ウィークリーログ
ウィークリーログは私のバレットジャーナルのメインページのようなもの。
私の場合、日々のログはこのページに取っています。
日曜をスタートとして一週間のログ+一番右の列にToDoを整理、タイムラインとしては朝の7時〜夜24時までとしています。
赤字は仕事上の重要なミーティング等のマイルストーンを記載し、何があったのかを思い出せるように管理しています。
結局バレットジャーナルは、日々の行動やToDoの記録を取り、次に自分が起こすべきアクションを明確にするツールだと思うんですよね。
私は忘れっぽいので、バレットジャーナルでの行動管理は日々の生活に役に立っています。
それでも忘れるときは忘れますし、デジタルツールの良さも知ってるつもりですので、バレットジャーナルのようなアナログツール+Googleカレンダーのようなデジタルツールを合わせて管理しています。
次回以降はバレットジャーナルと他のツールがどのように関係し、どのように管理しているのかを中心に紹介できればと思います。
パート2に続く。
2016年に転職を決意してから、一年半転職活動をした話
2019年を迎えて今の会社に転職して一年が経過したので、備忘録的な記事。
タイトルにもある通り、自分は2016年転職を決意し、約一年半、転職活動をしていました。
きっかけは2015年に結婚し、環境の変化から、「仕事として関わるインフラ・エネルギー分野に関する知識を別の立場から更に伸ばしていきたい」と考えたからでした。
今もそうなのですが、自分はインフラやエネルギーに関わる分野の仕事をしており、以前いた会社では新たに事業部門を立ち上げたこともあったほど、この分野にはやりがいを感じています。
しかも人々の生活に密接に関わる分野であるため公共性・社会性も高く、専門性も必要となる分野であるため、転職市場の人材はそこまで多くないだろうと考え、転職を決意しました。
今は某外資コンサルティングファームでお世話になっており、インフラ・エネルギーに関する専門家として働いています。
<転職までの自身のスペック>
■学歴:四年制私大 経営系学部卒(はっきり言って五流大学、名前も出せません)
■職歴:某信金で4年半→某リース会社で4年半
■海外経験:なし(英語も喋れません)
知っている人が見ると、「このスペックで外資コンサルファームは無理」と言われると思いますが、自分の場合は特殊な分野かつ、前職時代の人間関係と仕事での関わりから転職をしたので、特殊な事例であることは自覚しています。。。
実際今の職場の人たちはTOEIC990点とか、ハーバードの大学院卒とか普通にいますし、自分でもハテナがたくさん並んでいますが、なんとか働けていますので、このまましばらくは頑張ろうかな。
と、簡単に書いていますが、転職活動自体は一年半続けており、活動を初めて半年を過ぎた頃には幸いにも3社内定を頂いたものの、理想を追い求めて、転職活動をやり直した経験があります。
その時内定を頂いたのは、
- 某コンビニチェーン経営企画職
- 内資コンサルファーム
- 中小コンサルファーム
以上の3社。
この時は前述の希望とは別のアプローチとして、「金融機関で働いている経験を生かした」転職活動をしていたのですが、やはりインフラ・エネルギーに関する分野に関わっていく希望を捨てられず、転職活動を一からやり直すことにしました。
そしてそこから更に1年近く活動を続け、現職でシニアマネージャーとして働いている人とのリレーションもあり、現在に至ります。
以前も転職活動をした経験があったわけですが、その時は半年も経たないうちに次が決まってしまったので、一年半転職活動に費やしたのは結構厳しかった。。。
それでも、良い転職を実現することができたので、結果的には諦めずに頑張ってよかったかな。
。。。続く?
久々にPC環境を刷新する話(パート2)
先日(1月4日)にMacBookProが届いたので、早速使用しています(この文章もMBPで書いています)。
前回の記事はこちら。
結論から言うと、6年ぶりの最新機種はやっぱいいなぁ。。。ということ。
よくよく考えるとメモリを16GBにしてもよかったのですが(調べると、メモリの増設を勧める方が多い)、自分の使い方からすれば特に不満に感じていないので、まぁいいかなと。
大掛かりなレビューは様々な方がやっているので、自分は自身の使い勝手の面から簡単に書いてみようと思います。
<全般的な性能>
当たり前ですが、今まで使っていたiMac Late2012とMBA Late2012と比較すると、快適さは段違いです。
特にiMac Late2012 はグラボ性能が弱く、MBA にすら劣る性能だったので、グラフィック性能の強化は大きい。
ただパート1でも書いた通り、MBAは意外と善戦していて大きな不満もなかったので、優秀なマシンだなと再認識しました。
MBAは11インチで、今はもう無きサイズ感と端子類が魅力的なので、手放すのすら惜しくなっています。
MBAの主な端子は以下。
- 旧USB端子×2ポート
- Mega Safe2電源
- mini ディスプレイポート
MBAもiMacも、中古の買取ショップやメルカリ等で売却することを検討していますが、MBAはどうしようかな。。。
<端子類>
懸念していたUSB-Cのみの端子類ですが、事前にハブを購入していたので、大きな不満はありません。
むしろUSB-Cが相当便利な気がするので、今後は全てUSB-Cでいいのではないかと思い始めています。
スマホはiPhoneではなくアンドロイド(Xperia X Compact)を使用しているのですが、端子はUSB-Cで充電ケーブルも共用できますし、MBPを持ち出す機会は増えそうです。
<グラフィック>
え、Retina ディスプレイってこんな綺麗なの????
正直びっくりしました、完全に浦島太郎状態でした。
13インチの画面でここまで綺麗に画面を見ることになろうとは。
感覚としては初めてメガネをかけ始めたくらいの衝撃でした。
これで慣れてしまうと、他のディスプレイにストレスを感じてしまうのかもしれません、恐ろしい。。。
True Toneについては、あまり気にせずONにしていますが、Raw現像するときにマルチディスプレイにしていると影響がありそうなので(True Toneはマルチディスプレイにも影響があるそう)、要検証だと思っています。
あと内蔵グラフィック(Intel Iris Plus Graphics 655)ですが、試しにLightroomとPhotoshopを同時に起動させ、いくつか写真の現像とレタッチをしてみたところ、特にストレスなく動作していました。
とゆうか、iMacのグラフィック性能が厳しすぎたのかな、と思っています。
<サウンド>
グラフィックと共にびっくりしたのがサウンド性能。
低音もきちんと出ていて、非常にパワフルな音質です。
所詮はノートPCのスピーカーとタカをくくっていましたが、完全に舐めてました、これならしばらくは外部スピーカーはいらないかな。
<第三世代バタフライキーボード>
今までがどんな世代のキーボードなのかがあまりわかってないのでキータッチの感覚のみですが、MBPのキーボードはペタペタするなぁという感じ。
これまでのキーボードに慣れすぎていてまだ違和感があるのですが、徐々に慣れていくのだと思います。
ただ、どのキーボードもそうかもしれませんが、キータッチが強い人があればそれなりに音は大きくなりますし、バタフライキーボードは独特な音がするので、静かな場所でのキータッチは注意したいところです。
個人的にはバタフライキーボードはそこまで嫌いじゃないキーボードかな。
<Touch Bar>
今回はTouch Bar 搭載のモデルのみが選択肢だったのでとりあえず使っていますが、便利な使い方や活用方法はまだ思いついていません。
調べてみると、下記のような使い方がある模様。
試しにいくつか導入していましたが、どれもいまいちしっくりはきていない。。。
Touch Bar自体が賛否両論のある機能のようなので、今後活用術が開拓されればなぁ。。。という淡い期待。
<Touch ID>
肯定的な意見が多いTouch IDですが、自分の使い方では特に必要性を感じていないのが正直なところ。
確かに指紋センサーによるロック解除等は便利に感じるものの、自分自身はパスワード入力自体にそこまでストレスを感じていないようで、別になくてもいいかな、という感じ。
Apple Payを全く活用していないので、Apple Payを活用し始めるとすごく活躍しそうな機能なのかな、と思っています。
<総評>
色々書きましたが、6年ぶりの新しいMacは非常に快適で気持ちがいいです。
ストレスなく作業に没頭できますし、良好なグラフィックスとサウンドで動画を楽しめるのは嬉しい誤算でした。
しばらくはMBPを活用して色々試してみようと思います。
久々にPC環境を刷新する話(パート1)
バレットジャーナルに関する記事を書こうとしたのが一年以上前、書こう書こうと全然書かず、時が過ぎてしまった。。。
バレットジャーナル自体は続いているのですが(モレスキンラージで4冊目に突入)、ここ一年で転職したりしてバタバタしており、ブログに記録を残すのをすっかり忘れていました(転職に関するエントリは別途記載を検討中)。
で、今回は気分転換に、PC環境を刷新することにしたので、その記録を残しておこうと思います。
<きっかけ>
<現環境>
■iMac (21.5-inch, Late 2012) - 技術仕様
- IPSテクノロジー搭載21.5インチ(対角)LEDバックライトディスプレイ、1,920 x 1,080ピクセル解像度、数百万色以上対応
- 2.7GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.2GHz)、6MB三次キャッシュ
- 8GB(4GB x 2)1,600MHz DDR3メモリ
- 1TB(5,400rpm)ハードドライブ
- NVIDIA GeForce GT 640Mグラフィックプロセッサ(512MB GDDR5メモリ)
■MacBook Air (11-inch, Mid 2012) - 技術仕様
- 11.6インチ(対角)高解像度LEDバックライトクリアワイドスクリーンディスプレイ、数百万色以上対応
- 64GBフラッシュストレージ
- 1.7GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大2.6GHz)、3MB共有三次キャッシュ
- 4GB 1,600MHz DDR3Lオンボードメモリ
- Intel HD Graphics 4000
■iMacには、EIZO SX2262Wというモニターをデュアルディスプレイで使用
<主な使用用途>
■iMac(メイン)
■MacBookAir(サブ)
- ネットサーフィン
- 動画鑑賞
- SNS
最近のPC事情に詳しい方が見ると、笑われてしまいそうな環境であることは自覚しています。。。
MacBookAirは意外と善戦していて、動画みたりするのがメインなのであまり不満もないのですが、やばいのはiMacのほう。
すでに一度3年くらい前にロジックボードの修理をしていて(5万くらいかかった。。。)、それでもずっともっさりしており不満は残っていました。
こんなスペックでiMacで写真を編集しているんですから、ひどいもんですね。。。
自己分析をすると、Raw現像をあまりしない方なので、それが逆に今回の見直しを遅くさせる原因でもありました。
この新年でPCも大掃除せねば、とiMacのデータを色々見直していたのですが、あまりのもっさり感に嫌気が差したので、この大型連休の間に解決せねばと相成りました。
そこでappleの公式サイトをなにげなく見ていると、
MacBookProのページに目が止まる。
あれ、これでいいんじゃないか。。。?
今まではどこか意地になっていて、「デスクトップを使っていなくてはならない!」とか考えていたのですが、この際、iMacとMacBookAirを両方とも売り払って、MacBookPro一本にしてしまおうと思い立ちました。
そこで今回導入を決意したのは以下の機種。
Touch Barに魅力を感じたわけではありません。
Touch Bar付きのモデルだと、CPUが第8世代のクアッドコアi5になるんですよね。。。
どうせまたしばらく買い換えないことを考えると、Touch Bar付きじゃないモデルは第7世代のCPUだったりするようなので、いっそのこと新しい方にすることにしました。
さらにいうと、1月2日まではappleがセールをやっていて、公式サイトで買うとギフトカードが24,000円付くというお得感。
不安だったのはPCを一本化することにより、故障した時など色々不便だったりするのですが、家には奥さんのMacBookAirが一台転がっているので、なんとかなるんですよね。
とゆうわけで、apple公式サイトで無事購入!(奥さんの白い目をかわしながら)
1月3日現在ではまだ自宅に届いていないので、評価のしようもないのですが、使用感はお伝えできればと思っています。
といっても、自分の使用用途ではそこまで重い処理をするわけではないので、そこらへんはあしからず。
主には前述したような画像処理関係と、ネットサーフィンetc...って感じでしょうかね。
ちなみに、同時に以下のようなものを購入してみました。
MacBookProといえばUSB問題。
噂では聞いていたのですが、本当にUSB Type-C(Apple的にはThunderbolt3?だっけかな。。。)しかないんですね。。。
世の中まだまだUSB3.0やUSB2.0が溢れかえる中、USB Type-Cのみはまだつらい。。。ですが、Type-Cの利便性も理解できるのでここは合わせることにしました。
パート2に続く。
バレットジャーナル(Bullet Journal)とは
さて、まずはバレットジャーナル(Bullet Journal)を知らない方もいるはずなので、簡単にご紹介。
簡単に言うと自作の手帳なのですが、ほとんど決まったルールはなく、項目なんかは本当に自由自在。あとでご紹介しますが、自分のルールで手帳を作っていくことができます。
詳しい使い方等は他のサイトも参考にしてもらうとして、大まかなルールは下記の通り。
<基本>
- 年間スケジュール(Future Log)
- マンスリー
- ウィークリー
- デイリー
この基本項目にトラッカーと呼ばれる項目を追加したり、マインドマップを追加してみたりと自由自在。
まぁこの自由自在ってのが曲者でもあり、人間決まったフォーマットがないと記入するのすら億劫になったりするものですが、バレットジャーナルでは最初にフォーマットを決めてしまえばいいだけなので、その辺は心配無用。
記入するのがめんどくさければその日は何も書かなくていいと思うし、書きたければ書けばいいってのがバレットジャーナルのいいところだと個人的には思います。
次の記事では、バレットジャーナルの始め方をご紹介したいと思います。