仕事とプライベート、両方で使うバレットジャーナルの活用方法 パート2
今回は、バレットジャーナルが他のデジタルツールやノートなどとどのように関係し、
どのように管理しているか、ということを紹介できればと思います。
前回の記事はこちらから。
まずは下記の図表をご覧ください。
いきなり相関図をぶっこんでしまってしまってすいません。。。
ただ、自分の頭の整理のためにもこのチャートを作成しているので、こうゆうチャートは重要だったりします。
このチャートで見ると、私が使っているツールは、
- アナログツール:バレットジャーナル、コーネルメソッドノート、A4プロジェクトシート、My Rule Book
- デジタルツール:Windows Office(一般的に会社PCにインストールされているもの)、Googleカレンダー、Evernote
上記のような感じ。
多分、日々意識しないだけで、皆さんもあらゆるツールを生活の中で活用しているのではないでしょうか。
私自身も、上記の他にGoogleドライブやTwitter等のSNSも利用していますが、日常管理という整理では、チャートのようなツールをメインとしています。
それでは、各ツールを一個ずつ簡単に紹介していきます。
①コーネルメソッドノート
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- 出版社/メーカー: 学研ステイフル
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仕事で使うメインノートの一つがコーネルメソッドノート。
前提として、コーネルメソッドノートはどんな時でも持ち歩いているノートということ。
このノートにひたすら書きます。書きなぐります。必要な情報を整理して、抽出してバレットジャーナルに要点を書くのが重要。
コーネルメソッドノートは独特な罫線が引かれていて、要点を掴むのが非常に得意なノート。
クライアント先にも持っていくので、カバーをかけて使っています。
コーネルメソッドノートは保存を前提としていません。
ひたすら書いて、要点を抜き出して、無くなったら次のノートへ。
②A4プロジェクトシート
A4プロジェクトシートも使い捨てが前提です。
このノートを活用するのは、パワーポイントやエクセル、ワードなど、アウトプットを作成するときの下書きがメイン。
なぜA4なのかというと、A4サイズは世界標準のビジネス文書のサイズだからです。
パワーポイントはA4横書きがメインですし、ワードはほぼA4たて書き、エクセルもA4を縦につなげたA3がほとんど。
リング式のA4ノートならA3サイズにも対応できますし、通常のノートよりも大きいサイズ感は思考の整理にも役に立ちます。
このノートは持ち歩くのではなく、家やオフィスに数冊置いて(カバンの中には切り取ったシートを数枚入れています)運用しています。
③My Rule Book
Rule Bookには、日々の生活の上で気づいたこと、やってみたいこと、仕事のテクニック等を整理しています。
このノートは保存・見直しが前提。
なぜこんなにノートを分けているかというと、ノートを集約していると、情報がバラバラになってしまいますし、あとで見返す時によくわからなくなってしまったり、最悪捨ててしまったりと、勿体無いことに気づいたから。
このノートは全く持ち歩かず、家の本棚で保管しています。バレットジャーナルに記載していた要点や仕事のテクニックを、思いついた時に綺麗に整理し、常に見る状態にしたいページはEvernoteで閲覧できるようにしています。
④Windows Office
言わずと知れたWord、Exel、Power Point、Outlookの四つ。
Outlookはビジネスメールとスケジュール、他の三つはアウトプットのためのツールという感じ。
ただExelに関しては、自分で仕事用のToDoリストを作成し運用しています。
(下記のサイトを参考にしてカスタマイズしています)
偶然見つけたこのToDoリスト、カスタムするとだいぶToDoが明確になるので、試してみるといいかも。
こちらも言わずと知れたカレンダーアプリ。Webでもスマホアプリでも使えるのはホント便利ですよね。
Googleカレンダーではプライベートのスケジュールとアラートを管理しています。
あらゆる情報の最終保存先はEvernoteにしています。
Evernoteの利点は、スマホからでもPCからでも、どんな情報でも半永久的に保存が可能であること。
手書きノートの情報もEvernoteの写真取り込み機能であれば、綺麗に保存ができますのでとても便利。
私の場合、様々な情報の最終保存先をEvernoteにすることで一元管理しています。
という感じで、もう一度チャートみてみると。。。
という相関図になるというわけです。
バージョンを見てわかる通り、このチャートも日々更新するようにしています。
もっと良い使い方を思いついたりとか、やっぱこのツールはやめようとか、日々の中で変わることもあるんですよね。
次回はチャート以外のツールについてももう少し掘り下げてみようかな。。。
。。。続く?