久々にPC環境を刷新する話(パート2)
先日(1月4日)にMacBookProが届いたので、早速使用しています(この文章もMBPで書いています)。
前回の記事はこちら。
結論から言うと、6年ぶりの最新機種はやっぱいいなぁ。。。ということ。
よくよく考えるとメモリを16GBにしてもよかったのですが(調べると、メモリの増設を勧める方が多い)、自分の使い方からすれば特に不満に感じていないので、まぁいいかなと。
大掛かりなレビューは様々な方がやっているので、自分は自身の使い勝手の面から簡単に書いてみようと思います。
<全般的な性能>
当たり前ですが、今まで使っていたiMac Late2012とMBA Late2012と比較すると、快適さは段違いです。
特にiMac Late2012 はグラボ性能が弱く、MBA にすら劣る性能だったので、グラフィック性能の強化は大きい。
ただパート1でも書いた通り、MBAは意外と善戦していて大きな不満もなかったので、優秀なマシンだなと再認識しました。
MBAは11インチで、今はもう無きサイズ感と端子類が魅力的なので、手放すのすら惜しくなっています。
MBAの主な端子は以下。
- 旧USB端子×2ポート
- Mega Safe2電源
- mini ディスプレイポート
MBAもiMacも、中古の買取ショップやメルカリ等で売却することを検討していますが、MBAはどうしようかな。。。
<端子類>
懸念していたUSB-Cのみの端子類ですが、事前にハブを購入していたので、大きな不満はありません。
むしろUSB-Cが相当便利な気がするので、今後は全てUSB-Cでいいのではないかと思い始めています。
スマホはiPhoneではなくアンドロイド(Xperia X Compact)を使用しているのですが、端子はUSB-Cで充電ケーブルも共用できますし、MBPを持ち出す機会は増えそうです。
<グラフィック>
え、Retina ディスプレイってこんな綺麗なの????
正直びっくりしました、完全に浦島太郎状態でした。
13インチの画面でここまで綺麗に画面を見ることになろうとは。
感覚としては初めてメガネをかけ始めたくらいの衝撃でした。
これで慣れてしまうと、他のディスプレイにストレスを感じてしまうのかもしれません、恐ろしい。。。
True Toneについては、あまり気にせずONにしていますが、Raw現像するときにマルチディスプレイにしていると影響がありそうなので(True Toneはマルチディスプレイにも影響があるそう)、要検証だと思っています。
あと内蔵グラフィック(Intel Iris Plus Graphics 655)ですが、試しにLightroomとPhotoshopを同時に起動させ、いくつか写真の現像とレタッチをしてみたところ、特にストレスなく動作していました。
とゆうか、iMacのグラフィック性能が厳しすぎたのかな、と思っています。
<サウンド>
グラフィックと共にびっくりしたのがサウンド性能。
低音もきちんと出ていて、非常にパワフルな音質です。
所詮はノートPCのスピーカーとタカをくくっていましたが、完全に舐めてました、これならしばらくは外部スピーカーはいらないかな。
<第三世代バタフライキーボード>
今までがどんな世代のキーボードなのかがあまりわかってないのでキータッチの感覚のみですが、MBPのキーボードはペタペタするなぁという感じ。
これまでのキーボードに慣れすぎていてまだ違和感があるのですが、徐々に慣れていくのだと思います。
ただ、どのキーボードもそうかもしれませんが、キータッチが強い人があればそれなりに音は大きくなりますし、バタフライキーボードは独特な音がするので、静かな場所でのキータッチは注意したいところです。
個人的にはバタフライキーボードはそこまで嫌いじゃないキーボードかな。
<Touch Bar>
今回はTouch Bar 搭載のモデルのみが選択肢だったのでとりあえず使っていますが、便利な使い方や活用方法はまだ思いついていません。
調べてみると、下記のような使い方がある模様。
試しにいくつか導入していましたが、どれもいまいちしっくりはきていない。。。
Touch Bar自体が賛否両論のある機能のようなので、今後活用術が開拓されればなぁ。。。という淡い期待。
<Touch ID>
肯定的な意見が多いTouch IDですが、自分の使い方では特に必要性を感じていないのが正直なところ。
確かに指紋センサーによるロック解除等は便利に感じるものの、自分自身はパスワード入力自体にそこまでストレスを感じていないようで、別になくてもいいかな、という感じ。
Apple Payを全く活用していないので、Apple Payを活用し始めるとすごく活躍しそうな機能なのかな、と思っています。
<総評>
色々書きましたが、6年ぶりの新しいMacは非常に快適で気持ちがいいです。
ストレスなく作業に没頭できますし、良好なグラフィックスとサウンドで動画を楽しめるのは嬉しい誤算でした。
しばらくはMBPを活用して色々試してみようと思います。